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損益計算書の金額と内訳が一致しない!?地代家賃の内訳を入力しよう




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便利なやよいの青色申告。会計ソフトは便利だなーと思い、最終的に青色申告決算書を確認してみようと思ったら、何やらエラーが出てきました。

B202:損益計算書の金額と内訳金額の合計が一致していません。
「3ページ」で差額を確認の上、仕訳または内訳を修正してください。




との事で何の事やら分からずとりあえず3ページを見てみる事に。
しかし、どうみても金額は間違っている事も無いのにどうしてだろう
地代家賃の内訳がおかしいといっているのだから、ここをどうにかしなければいけないはずと思いきちんと情報を入力してみると、あらまエラーが出なくなったではありませんか。
地代家賃の内訳をきちんと入力していないと、このエラーが出てしまうようです。



【地代家賃の内訳】
支払先の住所・氏名→賃料を支払っている相手。自宅なら大家さんとかですね。
賃貸物件→事務所等。自宅で開業している方は自宅兼事務所。
本年中の賃貸料・権利金等→今年の賃料全体。自宅と按分している方は、按分前の金額。
左の賃貸料のうち必要経費算入額→全体賃料のうち、経費に充てた金額。自宅兼の方は按分後の金額。

これをしっかりと入力する事でエラーが出なくなります。
会計ソフトは便利なんですが、急にエラーが出たりするとちょっとビックリしてしまいますね。






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青色申告での楽天ポイントの扱いについて





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青色申告の帳簿をつけている上で悩んだのが、楽天のアフィリエイトポイント

一体、どういう扱いにしたらいいのか分からず。というのも去年は白色申告で税務署へ行き税務署の担当者の方へ楽天ポイントの扱いをどうしたらいいのか相談してみました。
すると担当者の方もどうも困ったようで、ベテランの相談員の方を呼び二人でかなり悩んでおられました。楽天ポイントの扱いに関しては、やはり税務署も担当員の方によって扱いが違うのかなーと感じました。で、その結果ポイントはポイントなので使用していないという事はポイントのままなので使用したら計上すればいいとの事。恐らく白色申告だから、こんな感じでの回答だったと思います。(担当員だけでこっそり白色だから・・・みたいな会話が聞こえたので)

では青色申告の場合はどうしたらいいんだー
調べてもなかなか確実な情報にも辿り着けず、やはり皆さんも困っておられるようで。

そもそも、買い物してついたポイントなんかもある訳で。とにかく面倒。何度考えても面倒。本当に面倒・・・で一番簡単な方法はないかといろいろ自分なりに考えた結果、ひとつの簡単な方法で落ち着きました。その方法は、

借方:事業主貸  貸方:売上高

ざっくり説明するとすれば、事業主貸にする事によって事業主個人の財産となる訳です。という事は、楽天のアフィリエイト売上は事業主さんへ渡しましたよーという感じになった訳ですね。

では続いてはやよいの青色申告での記載方法ですが、今回は現金が動いたという事ではないので「振替伝票」を使用しました。
というか振替伝票って何よはい、これが何者か私もかなり悩みました。えー簡単に説明すると、現金等の動きが無いような時に使用できるのが振替伝票です。複式簿記が得意な方は、全ての入力がこれでできてしまいます。オールマイティーに使えるのが振替伝票と覚えておくといいかもしれません。



まずは楽天アフィリエイトの管理画面へ行き、「確定・報酬レポート」から純粋なアフィリエイトのポイントを抜き出します。楽天アフィリエイトの確定はちょっと遅いですが、確定申告は2月15日~なので十分に間に合います。

借方を事業主貸で入力し、借方金額は楽天アフィリエイトの確定・報酬レポートの金額、貸方は売上高、借方の同じ金額、摘要には分かりやすいように「楽天アフィリエイト」としておけば、後で見直した時に分かりやすいです。
これを1月~12月分まで入力すれば完了です。

こうすれば後の入力は必要ないので、面倒な事はありません。
もし楽天で事業用に何かをポイントで購入した時に入力すればいいだけです。その際は、ポイントは既に事業主のものとなっている訳なので、貸方科目は事業主借となります。

上記の方法で恐らくつじつまが合うので、この方法が一番簡単ではないかなーなんて思います。他にもいい方法があればぜひ教えて下さい。





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青色申告での源泉徴収や保険金額の記載方法


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青色申告の時期がきました。今年初めての青色申告なので、経理なんて無理なんだけどなーと思いつつ、やよいの青色申告を購入しました。
しかしわからない事がたくさんあり悪戦苦闘。その中でもつまづいたのが、保険の控除金額や源泉徴収表。
会社にも勤めている為、源泉徴収表をもらったはいいもののどこへ記載していいのやら?
給与貰っているのに記載しなくていいのかな?更には、生命保険料の控除、国民健康保険・国民年金の控除。ハガキはきているけどどこへどう入力していいのやら?などわからない事ばかり。なかなか情報が見つからずやっと入力方法にたどり着きました。

という事で自分の来年の備忘録も兼ねて、やよい青色申告での記載方法を。

まずは、やよいの青色申告を開き、決算・申告の「所得税確定申告書B」を開きます。

「所得税確定申告書B」はグレーになって開けない場合があります。その際にはヘルプ→オンラインアップデートをすると開けるようになります。(自分も最初は開けませんでした・・・)

所得税確定申告書Bを開いたら二表を開きます。
そこの「所得の内訳(源泉徴収税額)」をクリックすると詳細が出てくるので、会社からもらった源泉徴収表を見ながら、所得の種類・住所・収入金額・源泉徴収税額を記入します。

次に「所得から差し引かれる金額に関する事項」の
⑫社会保険料控除
⑭生命保険料控除
それぞれに、国民健康保険料・国民年金・生命保険の金額を記載します。

クリックで大きい画像が見られます。


金額を記載して第一表を見るときちんとこちらにも反映されています。
これで事業所得以外の給与所得、生命保険・健康保険・国民年金についても入力が完了しました。

最初はどこを見ても有力な情報が得られなかったので、かなり苦戦致しました。

しばらくは備忘録も兼ねて青色申告ネタが多くなりそうです。



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